自分の欲しいサイズが売っていなかったので、キャスター付き すのこを作りました。
DIY初心者の私でも、15分ほどで完成させることが出来ました。
キャスター付き すのこを作ってみよう
重いものを移動させるのが辛くなり、キャスター付きの台が欲しくなりました。
販売されているものを見てみたのですが、欲しいサイズがなかったり、
素材があまり気に入らなかったり、値段が高かったりと購入には至りませんでした。
欲しいものがないなら、作ってみようということでDIYを始めてみました。
必要なもの
Freepik - jp.freepik.com によって作成された background 写真
工具
マキタを使用しました。
しっくり手に馴染んで、使い方も簡単です。
ライト付き、持ち手を真っ直ぐにして使用することもできます。
材料
木材→1×4を使用しました。自分の好みのサイズにカットします。5本用意します。
1×4はホームセンターで購入した際にカットしてもらいました。
ホームセンターによってカットは無料か有料か異なると思うので、
確認してくださいね。
ネジ→1×4を重ねた所がとまるくらいの長さのネジとキャスターをつけるネジ。
長さが35mmと16mmを使用しました。
キャスター→4つ用意します。1つにつき耐荷重が8kg。4つで32kg。
キャスターは固定されているタイプではなく、360度動くタイプです。
材料費
木材→1×4を1本、約200円。
ネジ→ネジは以前に購入したものを使用したので価格は忘れましたが
そこまで高いものは使用していないと思います。
キャスター→1個127円×4=508円
1000円あれば材料は揃えることができます!
工程
並べてみる
仕上がり具合を確認するため並べてみます。
ここで、木のどの面を表(3本)にするか、足の部分(2本)にするかを決めます。
木目がそれぞれ異なるので、どの木目を表にするか決めるのも楽しみの一つです。
あとは、表の木の間を空けるかどうかも決めます。
今回は少し空けました。
穴をあける
木材の位置が決まったら、ネジを打つ前に穴をあけます。
マキタのドリルであけていきます。
足の木材1本につき12ヶ所の穴をあけます。計24ヶ所、穴をあけます。
ネジを打っていく
24本のネジをひたすら打っていきます。
(写真の右から2番目のネジを打つのを忘れましたが、完成時には打っています)
キャスターをつける
キャスターをつける位置を決めます。
位置が決まったら、キャスター1個につき4ヶ所の穴をあけます。計16ヶ所。
穴を空けたらネジを打ちます。長さは16mm。
キャスターを4個つけました。
完成
表
少し木の間の距離がずれて一定ではないけれど(笑)
斜め
キッチンに置いてみる
水を載せてみました 。
ちゃんと移動できます!感動!
移動が本当に楽!もっと欲しい!!
おわりに
私はDIY初心者ですが15分程で作ることができました。
少しずれてしまった所もありますが、それはご愛嬌ということで。
何より、自分で作ったものは愛着が湧きます。
無駄にコロコロ移動させたくなりますよ(笑)